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なりきりプリンセス |
小説:神楽陽子 挿絵:ミヤスリサ |
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「アリア、一週間だけお姫様をやってみない?」
王女にそっくりな性奴少女が巻き起こすエッチな大パニック! |
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性奴のアリアは、瓜二つの容姿を持つワガママ姫・ミシェラの代わりに王女として生活することに。
だがエッチな少女は騎士や王様に次々と淫らな奉仕を施し、戴冠式でも淫靡な姿で大騒動を巻き起こすのだった! |
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二次元ドリーム文庫22 |
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-190-1 C0193
定価:本体630円+税 |
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立ち読み |
※Web公開用に修正を大きくしてあります。 |
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「あたしと同じ顔で、そんなつらそうな顔されたら……たまりませぇん!」
同じ顔だからこそ、もどかしさが伝わったのだろうか。一流の性奴ならば容易く慰めることのできる性的鬱憤。アリアの表情もミシェラと同じく切迫している。
「あたしに任せてください……ミシェラ様が気持ちよくなれないと、あん……あ、あたしまで、変になっちゃいますぅ!」
性奴は公国の威信などまったく理解していないのだろう。それまでは本物と信じられていた黒衣の王女が、嬉しそうに網張りの右手を伸ばす。
アリアの手はまず、ミシェラの中指を肛門から強引に引き抜いた。
「だだっだめ! 出ちゃう!」
中のものまで一緒に出てしまいそうな予感がしたが、拡張の余韻に浸る間もなく、牝を知り尽くした性奴の中指がいきなり根元まで侵入する。
「っああぁ!」
メッシュによる摩擦もあり、子宮側の腸粘膜を根こそぎ抉り伸ばされた。そうして剥き出た快楽神経を、なんと続けて挿入した薬指でいたぶる。
「ひんぁあああ!」
痛みはなかった。まるで肛門が自ら招き入れたかのように薬指がニュルンと滑り込んだのである。アリアが国王から学んだ性技であるなど、ミシェラが知る由もない。
本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。 |
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