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爆殺王女シャロン
小説:長谷剛丼 挿絵:NOBU
 
「わ、わたくしをコケにして……必ず死ぬほど後悔させてやる……!」
小生意気な王女様が搾乳家畜奴隷へと堕とされていく……。
 
爆殺王女シャロン
あらすじ
「王国」と「共和国」の二国が慢性的な紛争状態にある世界。そこに王国側の王女兼特別警察の長官――シャロンがいた。
側近であるパールとともに戦場に繰り出し、敵に爆弾を投げ暴れまわる王女。そんな彼女が敵国の拠点を攻撃中、元部下であるリビィによって囚われの身となってしまう。
親愛なるパールを人質に取られ、リビィの指図を拒むことができないシャロンは様々な調教を受けさせられることに。
共和国の群集が取り囲むガラス部屋で失禁、搾乳、醜い裏切り者との性交。
また、正式な国際会議の場では肥大化した乳首が透けて見えるドレスで出席させられ、各国要人におねだり。
遂には触手生物の幼虫を妊娠させられ、王国と共和国の交渉の場で、父である国王の前にて出産させられてしまうのだった。
 
二次元ドリームノベルズ140
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-125-1 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
(恥ずかしい……な、なんなのよわたくしのこの胸は……! あのおかしな薬のせいでこんなことに……?)
  自身の身体に起きている変化に内心戸惑いながら、それを払いのけるように声を荒げる。
「姫様、そんなにいやらしい身体を晒しながらおっしゃっても説得力ありませんわよ? 現にわたしがこうして軽く摘んだだけで……」
「ひ、きゃうんっ!」
  滑らかなサテン生地のグローブに包まれたリビィの指が、両の乳首を同時にこねる。荒々しくも甘美な快感の電流に、シャロンは反射的な喘ぎ声を上げてしまう。あの地下室で味わわされた激しい絶頂が脳裏によみがえり、じりじりとシャロンを苦しめる。
「お聞きいただけましたでしょうか? 昨日から開始した調教は、このように着実な成果を上げております」
「このっ……陰険な!」
  リビィの説明に、群衆からまた拍手が起きる。悔しさと情けなさに、シャロンは歯を食いしばって涙を浮かべた。
「本日はこの場で皆様に、精神面での調教をご覧いただきたいと思います。王女としてのプライドがズタズタに崩れてゆく様を、じっくりとお楽しみください!」
(精神の……? 調教……?)

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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