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聖竜姫ルーナ 聖なる柔肌に淫魔は群がる
小説:御前零士 挿絵:羽津樹
 
気高き竜姫が供される
魔物と触手の肉宴!
 
聖竜姫ルーナ 聖なる柔肌に淫魔は群がる
あらすじ
魔族と人間が争う大陸。人々を守護する竜人族の王女・ルーナは、人間の青年レイドラとともに聖なる力で魔を撃退していた。戦の中でレイドラを異性として意識し始める少女だったが、姦計によって敵の魔城へと連れ去られてしまう。ゴリラのような魔軍団長の怪舌に柔肌を舐め回され、人目に晒したことのない秘唇まで粘液まみれにされるルーナ。さらに、古からの宿敵・魔将ロミュランの触手に絡みつかれて放尿を強制され、愛する青年の前でおぞましき魔根に処女膣を蹂躙される。相次ぐ肉責めにも屈しない聖竜姫は、ともに戦った兵たちに見られながら菊肛を穿たれ、老いた魔神官にも子種汁を注ぎ込まれてしまうのだった。気高き意志を湛えた瞳は、次第に淫悦に蕩かされてゆく。
 
二次元ドリームノベルズ239
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-411-7 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「んんう……っ! ん――――っ!」
  そこには自分でも知らなかった悦楽のツボが隠されていた。瞬時にうなじが心地良く燃え上がって、王女は四肢をびくつかせる。
「フフッ、ココを舐められるとたまらんであろう? そら……」
「は……ふっ、いやっ、んむ……っ、ん……」
  いやらしく巻き付いた肉帯で、ぬらぬらと舌を前後にしごかれる。そして美味しそうに喉を鳴らされ、乙女はぼっと頬を染めて呻いた。神聖な唇を穢されているのに、これ以上恥態を晒す訳にはいかない。懸命に力むも、その度に上顎の裏をくすぐられて脱力させられてしまう。魔将の舌が発する灼熱のせいだろうか、次第に頭もぼうっとしてくる。
(だめよ……っ、気をしっかり……持たないと…………)
  濡れた睫毛をそっと上げると、悔しそうな青年の顔が飛び込んできた。はっと我に返るも束の間、きつく舌を吸い立てられるとどうしても視界は霞んでしまう。右胸を包む忌まわしい感触も、意識の混濁に拍車をかけてくる。ゆったりと円を描くように乳肉をこねられ、そうっと乳首を引き延ばされると、背筋がぞくぞくと冷えるのだ。
  魔物は鼻息も荒く、おぞましいキスを続ける。ちゅっ、ちゅっとついばんで来たかと思うとねっとりと吸いつき、深々と舌を差し入れてくる。そして歯磨きでもするように、王女の白い歯をくまなく舐め上げる。


本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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