>>戻る
 
ヴァイオレットレディ 淫堕の女戦士
小説:茶瓶 挿絵:三巷文
 
恋人の眼前で辱められる変身ヒロイン!
 
ヴァイオレットレディ 淫堕の女戦士
あらすじ
ラピッドスーツを身に纏い、「ヴァイオレットレディ」へと変身して悪の秘密結社レイブンと戦う女、霧ヶ咲凛。恋人の恭平、同僚の涼子とともに戦場と化した街を駆け抜ける美女だったが、ちょっとした経緯から涼子との間に亀裂が生じてしまう。涼子はスパイの嫌疑をかけられ、かねてからその才能を嫉妬していた凛に刃を向けたのだった。組織を裏切り、レイブンの手先となった涼子によって、凛は淫らな責めを強いられる。恋人である恭平の目の前で、別の男に抱かれる凛。媚薬によって高められた身体は否応なく反応を示し、凛を快楽に搦め捕っていく。決して屈しまいとするものの、恋人の前で別の男のペニスによがらされてしまうヴァイオレットレディ。深い懊悩のうちに女は肉欲の淵へと堕ちてゆくのだった。
 
二次元ドリームノベルズ245
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-445-2 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
 心の叫びもむなしく、キュッと締め付けられた狭い陰部にムリヤリ潜りこんでくる肉触手。ぬめり気たっぷりの肉ツタが股間の奥へ奥へ侵入しようとこころみてくる。
「ウフフ、これはもう駄目ね。正義のヴァイオレットレディもこのまま触手に犯されて、淫乱に堕とされておしまいだわ。ねぇ恭平もそう思うでしょ?」
 恋人の悲しそうな視線を感じた。
(せめ…て…ッ…ンン……声だけでも…………ぉぉッッッ)
 自分が散々に感じさせられてしまっている事を、恭平にも知られてしまっているに違いない。凛の身体は実際に触手によって深い快楽の底へと落とされかかっている。しかし、それでもほんの少しでも、抵抗したい。愛する人のためにも、何か一つでも一つでもいいから操を立てたい。そんな思いから、口にグッと力を込め、喉奥の唾を呑み込んで、声が少しでも漏れないようにする。
「へっ……好きな男の前では感じる声は出したくねぇってか。まぁすぐにそんな考えもすっ飛ぶほど感じちまうだろうがな……」
 傍観を決め込んでいる男たちを尻目に触手群の動きがさらに活発になってくる。ミミズのような細い触手が粘液を伴って股間部――自身の愛液に濡れそぼったスーツのハイレグ部分――をなぞり上げた。
「う、んんん……」

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
1つ前のページに戻る
 
KTCトップページへ戻る