本文内容
二次元ドリームノベルズ219 - 淫舞の巫女姉妹 鬼に見初められし者
 
(んふぁぁ……! お口で、しないと……沙津樹のため。あたし、あの子の傍にいてあげないと……早く、あの子の傍にぃっ……)
意を決して鼻梁を近づけると、一層濃厚な牡の香りが凶悪な邪気に包まれて巫女の身体に覆い被さってくる。きつい匂いに鼻孔は痺れ、背筋を駆け上がる愉悦快楽信号で腰に纏わりつく朱袴がピクピクと震える。もう躊躇することはできなかった。太い筋の浮いた幹に接吻を与える。生臭い味わいが唇を割って侵入するのも構わず、舌を這わせた。
「はぁっ、はっあぁぁ……! んむぅ、じゅちゅっ、ちゅぴ、ちろろぉっ……」
巫女の呪力が、過敏な鼻先から吸い込まれた邪気に圧倒され侵されていく。身体の内側からも穢されていく実感。数時間前に味わわされた馬の逸物とは段違いのサイズ。規格外の馬のペニスをさらに数倍したまさしく化け物じみた幹の太さ、硬く反り立つ肉棒の脈動に圧倒され、ただただ畏怖のみが心を駆け抜けていった。
「んふぁむ、じゅぢゅりゅぅぅ……! あぷぁ、おおっひぃぃ……はぷ、ちゅぴぴっ」
滴りかけた唾液を慌てて吸い上げる。牡の汗と混じった唾液は少し塩辛く、喉に絡まってしつこく滞留した。大きすぎる幹に舌を懸命に這わせていると、限界まで押し開いた顎が外れそうになる。それでも喉を駆け上がるえずきを押し殺し、巫女は鬼の剛直に舌を添わせ続けていく。
「あがっ……いぶぁ……。んふぅ、ふぅんん……。ちゅぽっ、れるるぅ……」

本文中より抜粋

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