献身的なメイドとのもどかしくも甘酸っぱいご奉仕生活!

平凡な生活から一転して、日本有数の企業
「有馬グループ」の跡取りになった有馬哲平。
そんな慣れない生活に困惑する哲平を支えてくれたのは、
専属のメイド・藤倉優だった。

学園や屋敷内で毎日をともに過ごすうちに惹かれあう二人。
夜にはエッチなご奉仕までしてくれる献身的な彼女への
愛しさが募っていく哲平だったが、
いつもメイドとして一歩引いた距離を保とうとする優に、
不安ともどかしさを感じていた。

そんなある日、優が育った孤児院の
恩師が倒れたという連絡を受けるのだが……。

メイド以上の関係を頑なに望もうとしない優の本当の気持ちとは!?
メイドと主人という身分の壁を越えた恋路の行方やいかに――!?

献身的なメイド・藤倉優との
もどかしくも甘酸っぱいご奉仕生活を描いたオリジナルエピソード!!


 
「ん、っ……優さんの、味……」
 粘り気の濃い蜜を啜り飲みながら、少年は濡れた瞳を瞬かせ、手のひらで覆われたズボン越しの肉棒を硬くする。
(私の……飲ん、で……哲平様が、昂奮……してぇっ……!)
 幸せな想像は、乳首を弄る指をさらに激しく、乱暴に、積極的にさせた。
「ぢゅ……ぷはっ。直接……触れるね?」
「そ、んな……ぁ。そんなことしたら哲平様のゆびっ……汚れ……てしまいます、っふぁあ! あっ〜〜〜……っ」
 舌先でショーツの裾をめくられても、わずかに尻が震えるだけ。口から漏れた抵抗の言葉が建前であると示さんばかりに、潤んだ秘芯はあるじの吐息に吹かれて見る間に湛えた蜜をあふれさせていった。
(直接……舌で触れられる、なんて……ぇ)
 想像だけで燃え上がり、悶えた膣唇がヒクつきながら若い牡の視線を惹き寄せる。見られることでよりいっそう、火照り昂った膣口はぽっかりと、まるで男を誘うように開閉の間隔を早めていった。
「哲平様の、も……はァ……っ、熱く、たぎっておられます……」
 恥じらいをごまかすみたいに、右手だけでズボンの前をくつろげ、引っ張り出した肉の傘を再度手のひらで覆う。じかに触れたあるじのものは焼けた鉄の心棒が入ったかのように熱く、硬く。けれども肉の弾力も兼ね備えて、ドクドクと、生き物の証であり昂奮の証でもある鼓動を直接手のひらに伝えてくれる。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。悪しからずご了承ください

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原作:Ricotta 小説:空蝉
表紙:こもりけい 挿絵:吉飛雄馬

判型:新書サイズ
発行:キルタイムコミュニケーション

通常版
978-4-7992-0005-6
定価:本体890円+税

テレカ付き特別限定版
JAN 4560297220377
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