宝探しの中で育まれる絆――
恋に奥手なお嬢様・雫との一夏の物語!!

不思議なバングル=腕輪に結ばれる少女との絆――
学園の仲間たちと街の探検をしていて
魔法使いの遺産を見つけてしまった弘太。

そして、彼はマジックアイテムの管理者を名乗る勝ち気な令嬢・雫に出会う。
最初は雫に対抗していた弘太だったが、
ひょんなことから彼女と一緒に宝探しを進め、
ところ構わずツンツンデレデレする関係に。

腕輪に導かれて登場する魔法の道具は何だか変なアイテムばかり。
マジックアイテムのスク水を着ての兄妹プレイや、
果ては雫お付きのメイドさん・いつきも加わっての3Pご奉仕まで――
港町に散らばる魔法の仕掛けが織りなす恋物語。
恋に奥手で素直になれないお嬢様・雫とのオリジナルエピソード集が登場!!

 
「すごい、気持ちいいっ……」
「ンはっ、ど、どうして……腰が止まらないですっ……」
 少女の身体が上下する度に金色の髪が揺れ躍り、汗ばんだうなじがチラつく。小さな背中から下へと視線を移すと、濃紺の薄布に包まれたヒップがバウンドし、肉薄ながら女性らしい丸みを帯びた尻肉が扇情的に揺れていた。そして吸い寄せられるように雫の胸元に手が伸びる。
「ひゃうっ! も、揉んではダメですっ……」
 布越しにでも存在が分かるほどに乳首は硬くなり、指先がそこに触れる度に少女の細身の身体が大きく波打つ。乳房と言うにはまだ少し早い膨らみかけの果実を十本の指で鷲掴みにし、柔らかさを確かめるようにグニグニと握力を込めて揉み上げる。
「雫も、雫も気持ちよくしてやるからなっ」
 そうしているうちに自然と弘太の腰も動き出し、自ら快感を貪ろうとし始めた。二人の結合部からは止め処なく粘液が溢れて、男根から肉袋に内股を伝いタイルへと流れ落ちる。
「あぁ、弘太っ……激しいですっ、奥に響いてしまいますっ!」
 下から突き上げると軽い雫の身体はそのリズムに合わせて小気味良く弾み、美唇から甲高い嬌声が上がる。いつもとは違い雫にリードされる形で一気に興奮の火が付き、肉欲を満たすことしか考えられなくなっていた。


本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。悪しからずご了承ください
 
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第二章 ある日森の中でクマさんに出会った
第1回 第2回  第3回 第4回 第5回 第6回
 
 
二次元ゲームノベルズ25
原作:ういんどみる 小説:神崎美宙
表紙:犬洞あん 挿絵:華師
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-556-5 C0293
定価:本体890円+税
 
 


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