人気ツンデレゲームの完全オリジナルエピソード集・第1弾!
孤高のツンデレヒロインが
お風呂場で、竜宮で、キッチンで、ベッドの上でデレまくる!

名の知れた私立校「竜鳴館」に通う対馬レオは、
生徒会執行部に勧誘した無愛想な後輩・椰子なごみと接していくうちに、
彼女の孤高の雰囲気とそれに隠された
素直でさびしがり屋な性格に惹かれてゆく。
なごみの家庭の事情を通して打ち解けた二人は、
人前では普通の先輩後輩として振る舞うものの、
二人きりになると過剰なまでにいちゃつきあうカップルになるのだった。
お風呂場で身体を洗うついでにエッチな悪戯をしたり、
生徒会室でお尻叩きをするレオ。
対して、恥ずかしさや痛みの中にさえ快感を見出してしまうなごみ。
ふたりのデレっぷりは時とともにどんどん加速してゆく。

ツンデレ美少女ゲームの金字塔的作品が、
オリジナルエピソードの小説となって登場!

 
「はぅ……っ。あ――」
「なごみ――。あと五十発残ってたよな。いくぞ……っ」
 下半身からくる気持ちよさのせいで手に力は入らなかったが、ぱしっぺしっとこんもりした臀肉をはたきだす。
「はぁぅ……。せ、センパイ――。センパイに……っ、中と外から、愛されて――る……」
 ゾククッと胸を淫らにときめかせながら、少女はテーブルに爪を立てて総身を身震いさせた。
 愛情がそのまま身体の内側に潜む媚薬へと変容し、獣に戻った二人には、このくらい過激なのも発情儀式の一環となっている。そしてまたレオは、少しずつ腰を動かしてズリズリ彼女の内側を擦った。
「う……っ、うっ。ひゃあぁ……っ。せんぱぃっ、せんぱいぃ。お、おなかっ、熱いですっ。お腹の奥が擦れて――。どんどんっ、熱くなってますぅっ」
 広々と幅を利かせた雁首のエラが、釣り針の返しのように粘膜を巻き込んで、蕩けきった花肉を抉る。
 なごみはくぐもった嗚咽と甲高い嬌声とを交互に発しながら、自らも両腿をすりすり擦らせ、恋人の逞しさを享受しているようだった。



本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。悪しからずご了承ください
 
二次元ゲームノベルズ5
原作:きゃんでぃそふと 小説:さかき傘
表紙:白猫参謀 挿絵:篠塚醸二
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-244-4 C0293
定価:本体890円+税
 
 


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