頼れるお姉ちゃんから子供みたいな甘えん坊まで!?
鉄の風紀委員長が見せるアメとムチの顔!?

生真面目な従姉・鉄乙女と同居するようになってから数ヶ月。
今ではすっかり強気な姉の尻に敷かれる生活が定着した対馬レオ。
元々本当の姉弟のように仲の良かった二人の絆は
恋人関係になってから、より強固なものへとなっていた。

そんなある日、"子供に戻って大好きな人に甘えてしまう"という
催眠術にかかってしまった乙女は強気から一転、
ところ構わずレオに抱きついたりキスをしたりと
子供のように甘え出してしまう。
いつもは甘える側だったレオは、甘えてくる乙女を嬉しく思う反面、
ちょっと複雑な気持ちで……。
姉弟の延長線のような恋人だった二人の関係が、
いま変化しようとしていた――。

「鉄の風紀委員」陥落!?
頼れる強気なお姉ちゃん・鉄乙女と過ごすアメとムチな生活を描いた
オリジナルエピソード集!!

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「ふぅっ、ぅんっ。うぁんっ。こ、こらレオ。そんな、やらしぃ……」
「でも気持ちいいでしょ?」
「〜〜……」
  ずっぷりと体の中心部を満たされたまま、微妙な性感帯を続けざまに責められ、乙女は顔を真っ赤にして悶え喘ぐ。
  そして……やはり今日は恥じらいが薄く、コクンと首を縦に振ってみせた。
  レオとしては有頂天である。厚かましいくらいグイグイ舌を使ったキスを仕掛けた。粘っこく満ちた口腔の唾液を啜り取ってやると、連動しているかのように膣身の窄まりが深まり、ひだひだも一枚ずつが精緻にわななくのを感じる。
  お姉さんに支配されるのが好きなレオだが、……こういうのも悪くないかもしれない。思って一際激しく律動を繰り出した。
「ね、乙女さん、気持ちいい?」
「う……うん。うん……っ。あああ、すごく……気持ちいいぃ♥」
  ましてや今日の乙女は、責められる快楽に対し恥ずかしさや反発を覚えず、心の底から甘受してくれる状態にある。ずぶずぶと子宮の入り口に硬質がぶち当たるたび、表情には官能と陶酔の色が満ちみちた。
  首に両手を回してレオにしがみつき、女体を弓なりにする。がくんがくん上体が揺れ、肩でそろえた髪が振り散った。汗の酸味が増した果実の香りに、早くも少女が絶頂を迎えそうな気配を感じる。


本文中より抜粋
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♯2 鉄は熱いうちに
第1回 第2回  第3回 第4回
 
二次元ゲームノベルズ36
原作:CandySoft 小説:さかき傘
表紙:真広雄海 挿絵:FCT
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-767-5 C0293
定価:本体890円+税
 
 


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