スィーリアとのラブラブな恋人生活♥

最強のジョスト選手であり恋人のスィーリアを支える
ベグライターの水野貴弘。

生徒会長の職務も務めて多忙な恋人をねぎらうため、
カイルたち学園の仲間たちとプールを貸し切ることに。
楽しく過ごす貴弘たちだが、水中ドッジボール中に
美桜たちとぶつかって身体が絡まりあってしまう。

それを見て静かに嫉妬するスィーリアに
シャワールームへと連れ込まれた貴弘は……?

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「んぷ……ぢゅっ、ぢゅっ! ぢぅぅぅ〜〜っ!」
 充血しているであろうクリトリスに狙いを定め、強めに吸い立てた。
「ぃひゃっ……あっひああああああ〜〜っ!」
 続けざま、たっぷりの唾液と共に舌にくるんで扱けば、ビクビクと彼女の背が反り返る。危うく後ろへ倒れそうになった恋人の身体を、尻を抱き締めることでどうにか支え、よりいっそう鼻先へと抱き寄せる。
 舌を突き出し身悶える愛しい人の表情を、余さず見届けよう。決意を胸に、舌先でくるんだクリトリスを押し潰した。
 ──ぐりゅっ、ぐりぐりぃっ!
「やぁ、あぁっ、出るぅ……こんなところで、またぁぁっ!」
 潤む瞳の端に、涙が浮かぶ。羞恥の限界を超えたことを示すみたいに、舌でくるみ唾液に浸したクリトリスが震え──。
「ふぁ……あああぁぁぁぁ───ッッ……!」
 ──しゃぁあぁぁぁっ……。
 深い快楽に浸りきった彼女の嬌声と共に、黄色い尿液がほとばしる。
 ショーツの奥で弾け、ストッキングにまで染みを広げていくアンモニアのにおいが、接した鼻先へと漂ってきた。
「……ぢゅっ!」
「ひゃぁぅ! だ、だめっ……す、啜らない、でっああぁあぁぁ……!」
 密着したことでより強く感じる尿の香りと、熱とに誘われるがまま。漏れ出るそばから啜って、喉を鳴らし飲み下していく。
 唾液と蜜と尿液とで濡れたストッキングは、吸引のたびに卑猥な音を立て、伸びきってしまう。ホカホカと湯気立つほどに熱のこもるその布地は、それでもなお口づけし続けたくなる魅力を損なわずにいる。
(おしっこのしょっぱさに、甘い……味が混ざってる)
 舌先で確かめた恋人の秘唇は、始終プルプルと震えっぱなしの状態だ。噛み締めた唇。潤んだ瞳から涙をひと筋流して、感極まった嬌声を張り上げる。そんな恋人の姿を見、確信する。


本文中より抜粋
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二次元ゲーム文庫11
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原作:Ricotta  小説:空蝉
表紙:こもりけい  挿絵:緑木邑

判型:文庫サイズ
発行:キルタイムコミュニケーション

通常版
ISBN 978-4-7992-0260-9
定価:本体657円+税

テレカ付き限定版
JAN 4560297220445
定価:本体2,257円+税


 
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