必死に顔を背け、嫌悪を露わにした瑞穂に、先生は意地悪く囁きかけてきた。
「イヤなの? 瑞穂。……先生とひとつになるのが、それほどイヤ?」
細い指先が首筋や耳たぶを撫でた。瑞穂は可憐な喘ぎを漏らす。肌が恐ろしいほど敏感になっていた。スレンダーな背筋にドッと汗を滲ませて、細身の筋肉を軋ませた。
先生の両手がボディに沿って下がっていく。胸の両脇からすくい上げるようにして、左右の乳房を包みこまれた。薄く透けたトループスーツごと美巨乳がタプンと揺れ弾む。淫気を吸って膨張し、Fカップが弾けるほどに弾力を増している。
「ふふふ、こんなに乳首ちゃんを尖らせて……」
ピョコッと尖った乳頭を、親指でクリクリと揉み転がされる。ビィンと愉悦が乳首の芯で痺れる。瑞穂は思わず胸乳をグウッと反りかえらせた。
「ほぅら、乳首が勃ってきた……。ほぅら、もうビンッビン……」
次第に激しく乳首を弾き、勃起を誘って、今度は指でキュウンッと摘む。左右同時にひねり回して少女の性感を責めたてた。
「ああッ! 先生ッ! もう、許して……!!」
ますます膨らむ乳房を突き上げ、上半身をうねらせる瑞穂。乳首が今にも溶け出しそうに疼いている。十代の女子校生に耐えられるテクニックではない。乳首責めだけで絶頂寸前に追い込まれ、熱い吐息を弾ませた。
本文中より抜粋
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