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白魔導士セーラ〜石化して永遠に苗床〜
小説:遠野渚 挿絵:樹村ナオキ

 

「神よ……っ、ううっ、なぜこんな仕打ちを……おっおごぉ!」
 バジリスクに頭から丸呑みにされたセーラは、無限の肉ヒダによって蹂躙されていた。
 純白のローブは消化液に溶解し、プルンとしたお尻はドッグスタイルで尻を突き出した状態で石化していた。
 ショーツも溶け、セーラのコンプレックス……産毛さえも生えていないパイパンを剥き出しにさせていた。
 生殖器は未だ石化せず、熱く火照っている。
 スイカのように大きなバストもまだ石化せずにプルンと波打ち、ピンクの先端部はツンと上向いている。
 獲物に暴れられないように、消化液にも催淫作用があるのだろう。セーラは肉ヒダに絞り上げられ、蹂躙されるがままに痙攣した。
「ひっ、ぐぅぅ! いっっっ! いくのはぁ……、もう、いやぁ……!」
 どんなに絶頂感を抑えつけようとしても、セーラは全身をガクガクと震わせて絶頂してしまう。
 バジリスクの石化ガスは、身体の末端から徐々に石化させる。と、いうことは、少女として一番大切な場所である生殖器は最後まで石化してくれないということだ。
「あっ! うっ! ぐぅぅ! らめッ! いきたく、ない……! いぎたくないのにぃぃぃぃ! あっぐぅ!」
 お尻は石化しているというのに、クリトリスはまだ石化していない。むしろ最後の『生』を発散させようと、ビンビンに固く勃起していた。

 
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