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換身の騎士アルベルト
淫靡な魔女と入れ替わった肉体

小説:狩野景 挿絵:緑木邑
 

「それにしても凄いなあんたの身体。あれだけたっぷり射精したのに、まだ全然勃起が治まらない」
 その自分が放った精液がいまの自分の膣内で牝液と混じり合って潤滑を強め、膣襞をぬるつかせていた。収まりきらない分が尻穴の方にまで垂れてきていて、落ち着かぬ潤みをもたらす。
「どんな気持ち? 自分のぶっといのを女になった自分の膣内に挿入られちゃうって」
「く……………………ッ」
 情けないに決まっている。口を開けば歓喜の喘ぎが混じってしまう。睨み付ければ媚びるような眼差しになってしまう。
「まだよく分からないかあ。じゃあ、たっぷりと経験してもらわなくちゃな!」
 誠実な騎士の姿で意地の悪い笑みを満面に浮かべ、“魔女”は抱き上げていた女体を放りだした。
「ふあっ! あぐっ!!」
 膣内から急激に怒張が抜ける刺激に身を打ち震わせる。広間の床には厚い絨毯が敷かれていて衝撃が和らぐが、それでも手足を拘束され受け身が取れない状態で落下し苦悶する。
 それでも敏感な部分を支配していた強大な快感が消え失せたことに安堵した。
 なのにその刺激を欲して、腰がもぞもぞとくねる。
(な、なぜ……!? そんなっ、ああっ!)
 強烈な切なさが膣内を渦巻いている。子宮が不満を述べて脈を打ち、熱い液汁を溢れさせた。膣襞がキュンキュンと窄まって、自然と尻が迫り上がる。
「へえ、いきなり女の身体になったのに、結構順応してるみたいじゃない。気持ちよさそうにスケベな顔しちゃってる♪」
 その反応を自分本来の姿にからかわれた。
「なっ、違ッ、これ……ひぅいいっ!」
 反論しようとするが細腰を力強い腕に掴まえられ、ぐいっと引き上げられた。
 甘美が弾け言葉が喘ぎに変わる。
「はううっ!!」
 手足を縛られたままで、獣のような四つん這いの姿勢を取らされる。なにをされているのか、女陰の渇望に呆けた頭で狼狽えていると、そのヨダレを垂らしてひくつく貪欲な膣口へ太く雄々しい肉槍が押し当てられた。
「“あたし”だったときよりエッチなお汁増えてるじゃない。そんなに欲しいんだ? じゃあ挿入てあげる。おちんちんっ!」
「──!! 待てっ、や、やめ……ぁああああッ!」

 
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