「うふっ……隙ありっ! ──えいっ」
さすがに体勢を乱したクリスティンを押しのけて豊満な身体がのしかかってくる。太腿で仰向けになった若者の腰を挟みこみまたがってくると柔媚な肌がすれあった。
「う、うわっ……み、美沙さんまでっ」
「そうよ。私を忘れちゃダメよ、たー君ったら……あんんっ」
にゅぷにゅぷっ────。少年の上に馬乗りになった義姉が腰を落としてくる。熱く火照った太腿の間の、さらに熱い粘膜の谷間が男のこわばりを迎え入れ、淫蜜を吐き出しながらも開いていく。もはやからみついているだけのミニドレスが卑猥だ。
「ああっ……ミサ、ずるいっ……ワタシより先にっ」
「ごめんなさいね。私だってたー君を愛しているもの。ゆずれないわ……うんっ」
少年を確保したと確信した美沙が余裕たっぷりに答えるのを赤毛娘が恨めしそうに見上げた。騎乗位は女性主導の体位だ。今の女教師を押しのけるのは容易ではない。悔しそうに唇を噛んだまま身を起こすと張り詰めた胸の膨らみが重々しく揺れた。
「あんっ……ふ、深いわっ……たー君の、硬くてっ」
長身にふさわしく奥行きのある金髪美女の秘処だったが、さすがにこの体位では深く感じるようだ。柔軟な膣内粘膜が腰のグラインドのたびにうねり、摩擦感を強調する。ペニスの先端にあたる感触は子宮口だ。ぐいぐいとこちらからも腰をうねらせて子宮ごと突き上げてやるとショートの金髪を揺らして身悶えした。
本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。 |
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