>>戻る
 
まじかるリトル☆ダブルママ
小説:葉原鉄 挿絵:FCT
 
「シノくん、恋愛はこの世で二番目にステキなものです。
一番ステキなのは……そう、親子の愛情です
 

育ての母と産みの母、二人のママは永遠の魔法少女!? ひょんなことから出自を知った青年・忍が巻き込まれる疾風怒濤の親権争い! フェラ、腿コキとちっちゃな身体を擦りつけての奉仕に忍の理性は悶絶頻り、前代未聞のホームコメディがここに登場!!

 
二次元ドリーム文庫112
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-678-4 C0193
定価:本体630円+税
発売日:2008年12月17日
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「ママはね、シノくんのこと殴って寝かせるような魔女には絶対負けられないの!」
  セルマは眉を吊りあげ、朝からこんもり隆起した赤肉の塊をギュッと鷲づかみにする。しかし白魚のような細指にこめることのできる力など、鋼のごとく硬化したペニスにはただの快感に他ならない。
「アタシはコイツを多少いためつけたからってへこたれる程度の育て方はしてねぇんだよ! な、シノ! こういうことしても平気だよな!」
  朔は頬を怒りの色に染め、口を軽くもごもごと蠢かせてからヨダレをたっぷり亀頭に垂らした。泡だらけの唾液を紅葉のような手で粘膜に揉みこみ、残った手の指先で鈴口をぐりぐりとマッサージする。
  どちらもスベスベの肌をしているので、摩擦感には極上のまろやかさが付随していた。
「あ、くっ、うぅ……!」
  数日に渡って睾丸に溜めこまれた膿が、いきなりの手淫に暴れだす。射精こそ堪えたが、透明な先走りは忍耐力の隙間を抜けて横溢した。
「うふふ、お手々がネバネバしてきちゃいました……」
「だらしないぞ、シノ。ほら、もっとガマンしろ」
  ふたりはさらに股間へ顔を近づけてくる。醜く青筋ばった巨根と並ぶことで、白いヘッドドレスで清楚に飾られた童顔たちはますます愛くるしさを増した。
  わずかにお姉さんに見えるセルマが、口を小さく開いて舌を出す。
「動物のママさんは子どものおちんちんが汚れてたら、舐めてキレイにするんですよ」
「い、いや、今はダメだ……!」
  次の瞬間、亀頭に容赦なくぴちゅぴちゅと水音混じりの掻痒感が湧いた。手淫で敏感になっているせいか、すこし舌先で擦られただけで脳を殴りつけられているような快感が湧いて、腰が浮いてしまう。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
 
 
1つ前のページに戻る
 
KTCトップページへ戻る