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ドールマスター麗蘭 淫舞の操り人形
小説:空蝉 挿絵:あいざわひろし
 
淫欲で紡がれた糸に操られ白濁に染まるチャイナ娘!
 
ドールマスター麗蘭 淫舞の操り人形
あらすじ
赤いチャイナドレスに身を包む少女麗蘭は、白糸で人形「ヒトガタ」を操り戦う人形遣い。彼女は、喪服姿のヒトガタ・サリサと共に仲間を殺した犯人を追い来日する。空港に降り立った早々、犯人の放ったヒトガタに襲われた麗蘭達は残された気配を辿り、膨大な力を持つ黒糸遣いの少年・ロンと対面する。隙を突かれた麗蘭はサリサを奪われ、彼の放つ黒糸に捕われてしまう。目覚めた麗蘭の瞳にはロンの肉棒に奉仕するサリサの姿が。麗蘭自身も黒糸から流れ込むロンの力によって身体を火照らせ、命じられるがまま乳首を扱いての強制オナニー、空港でのストリップを演じてしまう。衆人からの白濁液を浴び、ヒトガタであるサリサにまで犯される痴態を晒し、彼女は抑えきれない肉欲に操られてゆく――。
 
二次元ドリームノベルズ229
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-376-9 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「はっ、あはぁぁぁ……み、見られてる、だけなのにぃっ……」
視線を浴びるだけで敏感な肉肌がじっとり汗ばむほどに熱を帯びる。しきりに疼きをもたらす淫熱を追い払おうにも、糸の命令がない限り指先一本自由に動かせはしないのだ。恨めしげに見つめるその先で、子供の指先がクンと糸を手繰る。その表情は無邪気な、それでいて酷薄な色の薄笑みに彩られていた。
「うっ、うぅ……濡れ、ちゃってる。あたしのトロトロマ○コぉっ、み、見てェェェ!」
持ち上がった腰がくねるのに合わせ、望まぬ淫声を張り上げ続ける。無数の視線で蕩かされた淫門はふるふると肉襞を震わせ、やがて激しい牡への渇望と共にもう一つの淫穴をもヒクつかせていく。
「あっ、や、やぁ! そっちはだっだめェェ!」
――ドロッ……。
密かに、無駄と知りつつも尻穴の方はいきんで締めつけていたつもりだった。だが、ついに頑なに閉じていたシワが広がり、ぽっかりと開いた穴からは白濁の粘液が滴り落ちる。散々犯された後腸内に取り残された欲望の残骸。半ヒトガタの精液は、尻の丸みに添う形でドロドロと垂れ、大股開きの股下で掌大の水溜まりを作った。
「うひぃ、アナルも調教済みかァ。さっすが外人は進んでんな!」
(あ、あぁ……ち、違う、あたしが進んでしてることじゃないのぉぉ!)

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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