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魔法淑女ミオン
小説:栗栖ティナ 挿絵:助三郎
 
若奥様は魔法淑女!?
夫の前で恥辱に喘ぐ正義のヒロイン!
 
魔法淑女ミオン
あらすじ
世界を脅かす悪しき存在「澱」を、全魔力をもって封じ人類を救った魔法少女ミオン。時は流れ十年後、少女から魅力的な大人の女性へと成長したミオンこと神宮美音は、初々しい新妻として幸せな日々を過ごしていた。だが、それは突然の澱の復活で終わりを告げる。彼女は少女の頃と変わらぬドレスにこぼれんばかりの豊満な肢体を包み込み、魔法淑女ミオンとなって再び澱に立ち向かう。しかし、甘い新婚生活で快楽に目覚めた身体を魔物化した動物や魔に取り憑かれた隣人に弄ばれ、はしたなく喘いでしまう。禁断の魔法を使い魔法少女時代の姿と力を得るも、夫を人質に取られ、かつてのファン達からどす黒い欲望の滾りをぶつけられる美音。愛する人の前で別の男に犯される魔法淑女は、次第にふしだらな快楽に呑まれていく!
 
二次元ドリームノベルズ260
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-528-2 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「くぅぅっ、すげぇ、締まりだ……出すぜっ! このまま、ミオンちゃんのオマ○コにぶちまけてやる! 種付けてやるからなぁ!」
 甘い陶酔感が、男の一言で吹き飛ばされる。自分を美音だと認識している夫の前で、余所の男の白濁を子宮に注がれる。悪夢のような宣告に、青紫色に変わった唇が戦慄く。
 先ほど、子宮が破裂せんばかりに注ぎ込まれた犬の精液とは訳が違う。澱に操られているとはいえ、今度は正真正銘人間の男の精液。それを子宮に受け入れたらどうなるか……妊娠という名の恐怖が、胸いっぱいに広がっていく。
「いやあああっ! 赤ちゃん、赤ちゃん駄目ぇっ! 助け……助けてぇっ!」
「いいじゃねぇか、俺が次の世代の魔法少女のパパになってやるぜぇ! ほら、孕め、孕んじまいなよ、ミオンちゃん!」
「駄目ぇっ、やぁっ、汚れちゃうぅっ、ゆ、許してぇぇっ、許して――あああ!」
「み、みお……とぉ……おお……」
 か細く悲しげな隼人の声が鼓膜を揺らす。愛する夫が傍にいるという実感が一際強くなり、汚されていることへの罪悪感が膨らみ、思考回路が停止する。
 そんな魔法少女へ駄目押しするように、怒張が最奥にまでねじ込まれる。子宮口を広げるように、熱い亀頭が膨らんだ直後。
 ドブリュゥゥッ、ビュチュゥッ、ビチュリュゥゥゥゥゥゥッ!

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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