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聖輪の浄魔士 葉月
小説:天戸祐輝 挿絵:緑木 邑
 
悪魔に体内に巣くわれた浄魔士が
悪魔復活の贄へと堕ちていく――!
 
聖輪の浄魔士 葉月
あらすじ
聖なる糸が封じられた指輪・聖輪の力で悪しき魔物たちを祓う少女・葉月。密かに好意を寄せる少年・略斗とともに生き別れの妹・あいりを探すため悪魔退治を続ける彼女は、悪魔を祓うため深夜の学園に潜入する。しかし、プールに憑いた悪魔にスライム状の触手で全身を嬲られ、汚れを知らない身体に快楽を教えこまれてしまう。そこで得た手掛かりをもとに妹と再会するものの、悪魔に捕えられ、最愛の少年と望まぬ尻姦を強いられ、はては実体を持たない霧魔に嬲られ、体内に巣くわれてしまうことに。体内に射精されると悪魔が活性化してしまう事実を告げられ、激しい悦楽に徐々に理性を削り取られながら堪えようとする葉月は悪魔の贄へと堕ちてしまうのか――!?
 
二次元ドリームノベルズ261
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-529-9 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
 焦らされ続け、絶頂寸前だった肉体に、媚薬と化した浄封玉を膣内で割られたメガネ少女は、その全身に耐えきれない肉欲の疼きを感じても尚、相手に悪魔を取り憑かせまいと頭を振り、嬌声をあげながら胎内射精だけは拒んだ。
(抜かせなくちゃ……んあっ……このままじゃこの人が悪魔に……私が悪魔にしてしまう……っ!)
 もう自分が穢されるのは覚悟ができている。だが相手に悪魔を取り憑かせてはいけないと、射精をされる前に秘孔からペニスを引き抜かせようとする少女。だが、彼女の肉体は持ち主の意思に逆らい、正常位で膣に淫根を突き入れた男子を持ち上げるように腰を動かし、少しでも早く絶頂に導き、胎内を熱く灼く白濁液を迸らせようと膣内を激しく蠕動させまくっている。室内には濡れた挿入音と少女の淫らに喘ぐ声が木霊し始め、見ている男子たちの視線が一気に彼女の淫らな孔に集中した。
「ぐおおっ、もう我慢できねぇ! 出してやるぞ、泉宮のマ○コの中に俺の精液をたっぷり注いでやるっ、うほおっ、うぐぉおおおおおおおおおおおおッ!」
 大柄な少年が自らの意思で腰を大きく前後させ、一際深く葉月の膣内を貫き唸るような声で身体を強張らせた。膣内のペニスは彼の唸り声と同時にその肉幹を一回り太くして灼熱感を増し、激しい脈動を繰り返しながら亀頭部に欲望の粘液を駆け上らせていく。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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