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黒薔薇の騎士U 聖奴隷ローザ
小説:筑摩十幸 挿絵:助三郎
 
騎士皇帝と仮面剣士二人の素肌を染め上げる白濁の嵐!!

『黒薔薇の騎士』がついにコミックス化
漫画版も原作と同じく助三郎先生が執筆!!
 
黒薔薇の騎士U 聖奴隷ローザ
あらすじ
「パパの……為なら……んくちゅ……何レもします……」――宮廷に響く淫声。邪教徒の烙印を押された騎士皇帝ローザは、いまや叔父である教皇へ奉仕する肉人形に堕ちていた。気高い美貌を肉悦にとろけさせ、高官たちの慰み者となるローザ。しかしそこに仮面の救世主“白百合の剣士”が現れる。彼女の犠牲で正気を取り戻した騎士皇帝は、裏で糸引く魔少女メリルに立ち向かうが……。騎士皇帝の前に再び張り巡らされる罠。肌も露わな姿で闘技場に立つローザを、洗脳された白百合の剣士が辱める。そして彼女は破廉恥な子供衣装をまとわされ、御子ヨハンに下の世話をされる羞恥と快感にも悶え狂わされるのだった。やがて父娘姦の幻想に取り憑かれる騎士皇帝と仮面剣士。二人は憎き敵に父の姿を見ながら、肉奉仕する禁忌の悦びへと沈んでゆく。
 
二次元ドリームノベルズ276
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-614-2 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
 妖艶な色香に巻き込まれ、包囲していた男たちも射精を開始する。
 搾りたての熱い精が金と銀のブロンドを穢し、肌に堕落の刻印を押しつける。その汚辱感が今の自分には相応しく感じられ、もっと汚されたいという気持ちがこみ上げる。
「ああ! もっと、もっとかけて! あふぅん! 変態のローザに……はぁはぁ……おチンポ汁……もっとくださいぃ!」
 狂ったように恥声を振りまく奴隷聖帝に、シャワーのように精が浴びせられた。視界が白く霞み、呼吸するたび精液の匂いを肺腑に染み込まされる。
「アアァ、アハアァァンッ! よく言えましたぁ! 聖帝様ぁ! ンアアァァ!」
 自らも枷の刺激に酔いしれながら、ブリジットが思い切り腰をスイングさせる。勢いで最後の枷の先端部分がぢゅぽんと抜け出した。
「ンあぁぁぁ――――――――――――ッ!」
 赤い稲妻が脊椎を灼きながら駆け上がり、脳底に突き刺さる。脳細胞が沸騰し、意識は蒸発した。散り散りになった自我が、七色に煌めく官能の頂上に打ち上げられた。
「ヒィィッ! ヒあ、ああぁぁっ! イ、イクッ! イクイク……イっちゃうぅっ!」
 銀髪をザッと振り乱し、ローザは総身を揉み搾る。見開いた瞳は完全に焦点を失っていた。
「ああぁ! わ、私も……感じるぅ……あああ……イっちゃうぅ〜〜〜〜〜っ!」
 追いかけるようにブリジットも背筋を弓なりに反り返らせ、金髪を激しく波打たせた。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。
 
 
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