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巫女あまシスター!
小説:あらおし悠  挿絵:神代竜
 
巫女あまシスター!
 
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気持ちいい除霊で昇天させてあげる♥

 

霊に憑かれやすい体質の涼平は怪しげな壺を割ってしまい、
封じられていたエロ好き幽霊に憑依されてしまう! 

煩悩を抑えられない身体になった彼を救うべく、
幼馴染み巫女の栞、ロリっ娘尼みのり、
むっちりシスターディアナが身体を張った除霊を決行する!

 
二次元ドリーム文庫161
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-944-0 C0193
定価:本体630円+税
発売日:2010年7月13日

 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「──栞っ!?」
 スカート状の袴が下腹部をばさっと覆う。腹を打つほど勃起した涼平のペニスに、濡れた下着の底が押し当てられた。栞の体重で、肉棒の腹が下着の窪みにグッと食い込む。
「あぁぁンッ!」
 甘い声で仰け反る栞。顎を見せ、剥き出しの乳房を天井に向けて、まるで達してしまったかのように小さく震える。しかし上体を戻して涼平の胸に手をつくと、硬直肉棒に沿って股間をスライドさせ始めた。
「あ、ンはああぁァっ! おちんちんが……涼平のおちんちんが、あたしのあそこに当たって……んふぁっ、ゾクゾク、するッ……ひァ、あっ、あッ!」
 どこで覚えたのか、それとも女の子の本能なのか。淫らな腰つきで、リズミカルな素股を披露する清純な巫女。布一枚挟んでいるとは思えないヌルヌルがペニスを濡らし、潤滑油となって淫摩擦を激しくさせる。摩擦から生まれた甘電流が、腰を蕩かす。生の接触ではないにせよ、幼馴染みの二人は、初めての性器同士での快感に夢中になった。
「りょ、涼へ……あらひっ、あたま真っ白に……やん、腰、腰っ止まんにゃはぁっ!」
 栞の言葉はもう言葉をなさない。涼平の頭の中でも、娜美の喘ぎが脳をくすぐる。
『あ! あぁぁぁ凄い……! こ、これが男の人の快感? これが……女の子の? 柔らかいのと硬いのが擦れて、ぐちょぐちょで……あぁン、いいっ! 気持ちいいッ!』
 ペニスが疼く。心も身体も抑制が利かない。何度出しても飽き足らない射精感が、大きな波となって襲ってくる。ググッと勃起の角度が増し、パンティの底に食い込んだ。それがスイッチとなって、栞を一気に絶頂まで駆け上らせる。
「ひぃぃあぁぁぁぁっ!? おちんちんがっ! あたしのあそこっ、押してっ、食い込んでっ、いやっ! おかしくなる、あたしおかしくなるッ、イッちゃう、いく、イクッ!!」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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