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妹嫁
小説:大熊狸喜 挿絵:Tro
 
妹嫁
 
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妹だけど……お兄ちゃんのお嫁さんにして♥

 

一人暮らしの昇輝のもとに、
三人の義妹たちがやって来た!!

戸惑う少年に、
彼女たちは親が決めたお嫁さん候補でもあると告げる。
そして、台所で風呂でベッドで繰り広げられる
「花嫁審査」――

妹嫁との共同生活はハプニングいっぱい!?

 
二次元ドリーム文庫168
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-972-3 C0193
定価:本体630円+税
発売日:2010年9月14日

 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「みんな、それ以上だと……顔に、かかる……!」
 そう告げると、恥ずかしさに頬を染めた少女たちは、優しい笑顔で答えてくれた。
「うん、いいよ、お兄ちゃん」
「わ、私たちの、顔に……!」
「思いっきりかけて、お兄さま」
 快感の為に薄くしか開けていられない視界で、妹たちが微笑んでいる。
 そして、月華の舌先で鈴口を強く押され、陽奈の舌で弱点をザラりと舐め上げられて、星流の唇で袋の真ん中をチュっと吸われた、その瞬間。
 ──っつぷるちゅっ!
「っ──んぐっ!!」
 ペニスから腰の奥に向かって火花が走り、腰の奥の爆薬は一瞬で爆発。昇輝は初めて、女の子の奉仕で絶頂した。
「でっ出るっ!」
 強く閉じたまぶたの奥が、眩しくフラッシュ。背筋が丸まり全身に力が籠もって、数瞬だけ痙攣。下腹部が強く力むと同時に、妹たちの顔面へと、大量の精液を発射した。
 ──っびゅぶゅるるるっどぷびゅううぅぅぅっ、どぷりゅっびゅくりゅうぅぅっ!!
 跪く三人の顔めがけて、白い粘液が満遍なく放射される。
 月華のツリ目や頬、高い鼻筋に、白濁液が太く垂れつく。
 ──ぱしゃしゃっびしゅぷしゃっ、どろり……。
「んわっ、お兄さまったら……こんなに、いっぱい……」
 陽奈の細い眉や額や唇にも、粘性の強い精液が粘りかけられる。
 ──っぷちゃばしゃっどろりとぷっ、ぱしゃぽたり……。
「きゃんんぷ、んぱ……すごく熱いんだね、お兄ちゃん」
 星流の黒髪や目尻、細い鼻やあごのラインが、初めての男性粘液を浴びせられる。
 ──ぴしゃあぁぁっぱしゃぷしゃっ、どろりとろ、ぽたり……。
「ぉ、兄上さまの……御液が……私の顔に……ぁふ……」
 顔射をされながら、星流も月華も陽奈も、放心したようにペニスを見つめている。
 瞳をウットリと蕩ろけさせた愛顔は、白濁を顔にかけられたショックと、それ以上に幸せそうな、女性特有の不思議で魅惑的な表情を浮かべていた。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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