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もしツンデレお嬢様が我が社の社長になったら
小説:Kyphosus 挿絵:K子
 
もしツンデレお嬢様が我が社の社長になったら
 
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年下のツンデレ社長と魅惑のオフィスラブ!?
「……これはスケベなアンタ向けの
ただのご褒美なんだからね!」
 

突如社長に就任した年下の少女は強気なお嬢様!

ビシバシこき使われるツンツン指導の後は、
デレデレのあま〜いご褒美エッチ!?
さらに巨乳社長秘書も交え、
しがないサラリーマンが恋に仕事に
慌ただしく頑張るオフィス・ラブストーリー!

 
二次元ドリーム文庫
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-0062-9 C0193
定価:本体630円+税
発売日:2011年4月13日

 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「ば、馬鹿っ……泣いてなんかないわよっ、これはその……汗が目に入っただけ! ……あくっ、痛っ……ほら、さっさとしなさいよ。じゃないとアンタが気持ちよく……じゃなくて、んんっ、私が気持ちよくなるか、分からないじゃない……」
 そう言われては躊躇う余地もない。青年は乞われるがまま、一旦腰を引くと、ゆっくりと肉柱を熱いぬかるみの奥へ打ち込み直す。
 ぬぷぷっ……ずぶぷぷっっ……。
 滑らかで堅い亀頭が乙女の肉襞を掻き分け進むたびに、燃えるような愉悦の血潮が、海綿体から全身へと流れ込んでくる。
「んくっ……ひっ、あっ……んあっ、ぁぁっっっ……」
 太く節くれ立った雄器官に開通したばかりの秘粘膜を抉られ、押し広げられて、緋緒は食いしばった歯の間から悲鳴を漏らす。
 じゅぷぷぷっっ……んぷぷっ……ずちゅるるるっっ……ちゅぶぷっ……。
 静かな休日の社長室に、緩慢ながらリズミカルな粘液音と、二人の荒い息づかいが響く。ソファの上で男の大きな身体に組み敷かれた少女社長は、堪えるように目をぎゅっと瞑り、眉をしかめながらも、赤く染まった頬を快感に緩めつつあった。一方彼女の上の青年は、本能を抑え込むのもそろそろ限界だった。
「ふぁ、んんっ……あっ……あんっ、なんか、気持ちよくなってきた、かも……んふっ……もうあんまり痛くない……ような気がするわ」
「じゃあ、スピード上げますね。俺、そろそろ我慢できない……」
 そう言って彼は腕の位置を直すと背筋を引き締め、グラインドを加速し始めた。
 ぬぶるるっ、じゅぶぷっ……ぬちゅるっ、じゅぱんっ……じゅぶ、ぱちゅっ……。
 動きが激しくなって、淫らな水音に肉がぶつかり擦れる音が混じり始める。強い潤滑摩擦によって生じた熱い喜悦が尿道を次々と駆け下り、鼠蹊部の奥に潜り込んで射精衝動を掻き立てていく。
「あっああっっ、ひっ……やぁっっ、激しっ……ちょ、んあっ、あああぁっ……」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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