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ハーレムカーニバル
小説:竹内けん 挿絵:にの子
 
ハーレムカーニバル
 
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ほら、私と一緒に踊りましょ?
──ベッドの上で♥
セクシーなお姉さま達の過激な誘惑!?
 

領主の息子である少年セシルは、
クーデターによって国を追われてしまう。

しかし、忠実な女騎士キルエリッヒや
魅惑の踊り子ガライシャのいる旅の一座、
そして隣国の王妃ラプンツェルといった
大切な仲間に支えられ、
祖国奪還の戦いに挑む!

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二次元ドリーム文庫
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-0293-7 C0193
定価:本体630円+税
発売日:2012年8月14日


 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「うふふ、セシルったら、ほんと可愛い。スフィール、あなたいつまでそこで見ているの? 早く入ってきなさい」
「わたくしは、そんな恐れ多い」
恐縮する側近を、王妃様は強引にベッドに連れ込む。
「遠慮は無用よ。あなただってセシルのこと好きでしょ」
「ラプンツェル様がそうおっしゃられるのでしたら」
「そうそう、素直が一番よ。あなたはそっちの乳首を舐めてあげるといいわ」
ラプンツェルはセシルの左の乳首、スフィールはセシルの右の乳首を口に咥えるとペロペロと舐め始めた。
「はぅ、はぅ」
元気な逸物はキルエリッヒの体内にあり、背中にガライシャの温もり、左右からはラプンツェルと、スフィールに乳首を舐めしゃぶられる。
「ああ、そんなことされたら、ぼくぅぅぅ」
「ああ、セシル様、お情けを、お情けをくださいませ」
充実した尻肉を差し出したキルエリッヒは、肛門をまる晒しにしながら腰を振りまくっている。
(あぅ、幸せすぎる。キリーの中にもいっぱい出したい。そして、いっぱい子供産んでもらうんだ。そうすれば寂しくないよな)
亡くなった弟や妹。そして、このたびの騒乱で亡くなった人々の顔を思い出し、みなの名前を生まれてくる子供につけようと決意する。
「キリー、いくよ」
「はい。いっぱいください。いっぱい」
痴情に狂った女の尻を見ながらセシルは、種付けするつもりで射精した。
ドックン! ドックン! ドックン!
寂しがり屋の少年の精液が、女騎士の子宮へと駆け上がっていった。
「イックゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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