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ハーレムテンペスト
小説:竹内けん 挿絵:浅沼克明
 
ハーレムテンペスト
 
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「私は義兄さんにこの命を捧げようと決めてますから♥」
戦乱の中で吹き荒れる恋の暴風雨(テンペスト)!
 
ラルフィント国王家の末弟であるオルディーンは、
優秀な義妹に部下のセクシーな女将軍、
高貴な女騎士らの助けもあり、
戦においてめざましい活躍を続けていた。
しかしその勢力の拡大を恐れる王家に目をつけられ、
窮地に立たされることに――!?

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二次元ドリーム文庫
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-0405-4 C0193
定価:本体630円+税
発売日:2013年4月30日


 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

王座に座ったオルディーンの見下ろす先では、十代、二十代前半、二十代後半、三十代の美女美少女が、豪快にV字開脚をしてみせていた。
ショーツがないのだから、いずれも陰部を丸晒しである。
黒、水、赤、金と色とりどりの陰毛が彩りを添える陰唇は、いずれもトロットロの液体を垂れ流している。
ゲリュオン、リフィル、ツキヨミは心得たもので、陰部をオルディーンに見せつけながら、オナニーを始めた。
「オルディーン様、早くください」
「わたしももう、我慢できない」
「あたしたちは若の肉奴隷です」
ツキヨミ、リフィル、ゲリュオンのおねだりに、オルフェは驚いたようだ。
しかし、負けてはいられない、と思ったのだろう。大声で叫ぶ。
「わたしだって、義兄さんのおちんちん欲しいです!」
それを受けてオルディーンは、王座から悠然と立ち上がる。先ほど射精したばかりの逸物は、いまや臍に届かんばかりに悠然とそそり立っていた。
「それでは、祝いの夜を楽しむとするか」
オルディーンは四人の牝獣のいる下段に飛び降りると、いきり立つ逸物を持って突撃した。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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