二次元ドリーム文庫322 - ハーレムガーデン

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ハーレムガーデン
小説:竹内けん 挿絵:どどめ色マヨネーズ
 
ハーレムガーデン
 
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天空の学園ハーレム開幕!
お嬢様達、やりたい放題!?
 

二重王国にある浮遊都市キュベレ。
そこに開校されたお嬢様のみが通える学園。
ウルティアは、ひとり連れていくことができる
使用人に男であるリシャスを選んだ!?

男子禁制、女の花園に女装男子がひとり──。
しかし飢えたお嬢様たちには、当然少しずつバレていく。
ウルティアのためにも言いなりになるしかないリシャスを
お嬢様達は好き勝手に弄ぶ!?

『ハーレムシリーズ』既刊作品一覧

 
二次元ドリーム文庫
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992ー0693-5 C0193
定価:本体668円+税
発売日:2015年3月13日

   

 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「ぐー、リシャス。秘密を守るために、やむをえずその変態痴女に貸し出しているけど本来、おまえはわたしのものだということを忘れていないでしょうね」
「も、もちろんです……」
「なら、なぜそんなに嬉しそうな顔をしているの。臭いオマ○コを押しつけられるのがそんなに気持ちいいわけ? このダメ犬」
ノワールに対抗意識を燃やしたウルティアは、その場でザブンと立ち上がると、リシャスの空いていた腕を取って、長いコンパスを開いて跨がってきた。
「え、お、お嬢様っ!?」
「誰がご主人様か、その身に刻んであげるわ」
二の腕を跨いだウルティアもまた、濡れた黒い陰毛を、シャコシャコとリシャスの右腕に擦りつけてくる。
「やだ、これ、意外と気持ちいい♪ あぁ……」
半開きにした口元から熱い吐息を吐いたウルティアは、我儘おっぱいをブルンブルンと揺らしながら、腰を前後に動かす。
(なんでこんなことに……)
俗に「タワシ洗い」といわれる性戯を、左右の腕にダブルでやられているのである。
(う、右を見るとお嬢様の股間。左を見るとノワール様の股間。そして、一人ゆったり湯船に浸かったタプさんの軽蔑した眼差し)
左右の腕を広げたリシャスは、惚けた表情のまま腰をのけぞらせた。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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