二次元ドリーム文庫433 - ハーレムディーヴァ 世界を巡る歌姫のオーバーチュア

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ハーレムディーヴァ 世界を巡る歌姫のオーバーチュア
小説:竹内けん イラスト:夜風ジャパン
 
ハーレムディーヴァ 世界を巡る歌姫のオーバーチュア
 
 
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天性の歌声を持つ少女の夢を叶えるため
華やかな美女らとともに世界一周興行の旅へ……
ハーレム×エンタメ活劇、ここに開演!

 

ドモス王国の侵攻を受けたシュルビー王国の王都デネブ。
祖国を失い絶望の淵に沈んだ壮年騎士ライナスは、
戦火の中で独り鎮魂歌を歌う少女、エイミーと邂逅する。

エイミーを連れ故郷を脱したライナスは
身よりもなく歌手を志す少女を支えるために
親子を演じながら地道に公演を行うが、
道すがら出会った快活な女傭兵ミリアや
『愛と情熱の舞踏団』の座長アルネイズに見初められ
共に世界を飛び回ることに!?

そして美女らと交わる親代わりの男の姿を覗き見た少女は……。

 
二次元ドリーム文庫
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-1843-3 C0193
定価792円(本体720円+税10%)
発売日:2023年11月21日
   
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立ち読み
 

 自分の娘のように思っていた少女。性的なことにはまったく無縁に思えた少女が、嬉しそうに自分の汚い男根を咥え、啜っているのだ。
 胸の奥でどす黒い気分と嬉しい気分が混ざり合い、グルグルする。それはかつて体験したことのない強烈な体験であった。
 しかもだ。男根を咥えたエイミーは膝を開き、いわゆる蹲踞の姿勢になると、濃青色のスカートをからげて純白のパンティに包まれた下半身を晒した。そして、パーティーグローブに包まれた右手を下ろすと中指で、股間のあたりをしきりと弄っている。
(オナニーしている!?)
 本人がオナニーしているといっても実感が持てなかった。しかし、見せつけられてしまったのだ。
 亀頭を小さな口に咥えて啜りながら、エイミーは一生懸命にショーツの上から鼠径部を撫でている。
 純白のショーツのクロッチ部分から液体が滴り、磨き上げられた床に小さな水たまりを作った。
(こらこら、ここをどこだと思っているんだ。床を穢すな。こいつ、澄ました顔して、濡れやすい体質なんだ)
 恥ずかしそうに頬を染めながら男根を咥えたエイミーは、さらに薄絹に包まれた指をショーツの中に入れてクチャクチャと卑猥な水音を立て始めた。
 その光景は、男の理性を狂わせるには十分だ。
 ビクン!
 少女の小さな口に咥えられていた、野太い男根が脈打った。
「っ!?」
 男根の変化に気づいた少女は、目を剥く。
(もうダメだ)
 目先の欲望に負けた凡夫は、娘のようにかわいく思っている少女の水色の頭髪を両手で抱き、腰を押し込む。
 ズブッ
 男根は天使の歌声を出す声帯に押し込まれる。
「っ」
 野獣の呻き声をあげたライナスは、欲望を解放した。
 ドクンッ! ドクンッ! ドクンッ!
「ううぅ」
 喉に向かって、熱い液体を直接流し込まれたエイミーは、目を剥いて硬直する。
 やがて小さくなった男根を吐き出した乙女は、激しく咳き込んだ。
「ご、ごめん。大丈夫か」
 我に返ったライナスは、慌ててエイミーの背中を擦ってやる。
 やがて落ち着いたエイミーは、口元を手の甲で拭いながらライナスの手を払って立ち上がった。  そして、腫物でも扱うように気を遣う男に向かって、スカートをたくし上げる。 「わたしライナスが好き。ライナスとエッチしたい。毎日、ライナスのことを思ってオナニーしているの。もう耐えられない。わたしに夜伽にいくな、と言うのなら、ライナスがわたしの性処理をして」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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