「アハハ。無様な格好だね。まるで牝豚だよ」 やがてイトミミズ触手は直腸にまで達し、猛烈な排泄欲求を呼び起こした。カエルのように膨れたお腹がグルグルと不気味な鳴動を響かせ始める。 (そんな……漏れちゃう……っ) 何百匹というミミズ触手を詰め込まれ、その一匹一匹が舌や指のように丁寧に動いて、肛門粘膜に内側から愛撫を加えてくる。快感と混ざりあった異常な排泄欲求がムーンを襲う。もちろんそれは欲求のみで排泄物はないのだが、苦しくて恥ずかしいことに違いはない。たちまち双臀は汗を噴き出し、つきたての餅のような尻タブがエクボを刻んで強張った。 「ほら、ヒリ出しなさいよ牝豚!」 ダーク・フレアがお尻をピシャピシャと打ち据え、その振動がお腹に伝わりムーンを苦しめる。その間も触手は膣を抉り、肛門を貫き、唇を犯す。さらに乳首もしごき上げて母乳を搾り取る。身体の内側でもミミズ触手がうねり、くねって暴れ回った。 「あひぃ、ううんっ! むぐ、ううくくぅんっ!」 全身を快楽責めされ、気が狂う寸前にまで追い込まれるムーン。 そして排泄欲が限界まで膨れ上がった瞬間────。 ジュルルルルルルゥゥ〜〜〜〜ッ! ジュボッ! ジュボォォォッ! 「あがあぁああああぁぁぁぁぁあああああぁぁぁぁぁあああぁぁっ!」 直腸の中の触手が真空ポンプのように拍動を始め、お腹が膨らむほど詰め込まれていたミミズの群れが、一気に吸い出される。内臓まで抜き取られるような壮絶な解放感に、脳が痺れ、意識が白濁した。 「はひぃい……ああ、あぁ……レちゃう……お、おぉっ……まだ出りゅぅ……ンああぁおお〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。
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