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きらら★キララNTR 魔法少女は変わっていく…
小説:さかき傘 挿絵:希望つばめ
 

魔法少女 寝取られの危機!

幼なじみの男子を想う少女の純情が
ヤリチン少年のえじきに!


きらら★キララNTR 魔法少女は変わっていく…
 
電子版も配信中!
 
あらすじ

使い魔のエマに見出された魔法少女・十萌きらら。
彼女は“マカイジュの種”により
欲望を暴走させた人々に立ち向かうも、
痴漢プレイやアナル開発、浣腸プレイなど、
幼気な身体へエッチな快感を教え込まれてばかり。

それでも幼なじみの少年、タダシを想い
健気に頑張る彼女だが、
きららを狙う邪な同級生アキラに迫られて…!?
幼なじみの純情がNTR危機に陥る背徳マジカルストーリー!


『きらら キララ』シリーズ一覧

 

二次元ドリームノベルズ404

発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-1013-0 C0293
定価:本体900円+税
発売日:2017年3月24日

 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。

 成長途中で筋肉の薄いタダシだが、ペニスだけはしっかり男らしい硬さを示していた。
「タダシ、タダシ……」
 浣腸による決壊で、身体どころか心の中身まで抜け落ちてしまったよう、キララはもうゲームへの反抗心を忘れていた。
 どちらにしろいまゲームを拒めば、周りの男子たちに捕まり嬲られるだろう。ひとり肌を重ねる相手を選ぶなら──、。
(タダシ……温かい)
 彼がいい。
 なにより疲弊し、お腹を中から冷やされた身体が、幼なじみの温もりを求めていた。
 勃起の硬さに反応したクレバスが口を開ける。包皮をかぶったままのふにゅふにゅした穂先にとろぉっと濃厚な蜜が伝った。
 ──にぐり。
「あぅ……、っ、あああ……タダシ」
 位置を定めて真下へと腰を落としていく。
 クラスでもひと際子どもっぽい肢体が、他の誰よりも悩ましげにバウンドした。
(タダシとしてる。えっち……セックスしてる)
 嬉しいような悲しいような。開きやすくなっている涙腺からぽろぽろと大粒の涙がこぼれた。
 心から思いあう二人だからこそ、この快楽と狂気の祭典で初めて結ばれることへの葛藤は深い。
 無理やり処女を奪われた夏休みから、『陵辱』と『愛の儀式』は別物だと思うようにしているが、いましていることは胸を張って愛の儀式と言えるのか、胸を締めつける。
 ただそれにも増して、つながった部分のもたらす幼なじみの温もりは心地よかった。
「うぐ……っ、くうぁああ、きららっ」
 少女の内部はとかく狭くて食いつきがいい。入り口のところで包皮が噛まれるので、中へ進めるのは刺激に慣れない亀頭部だけだ。
 剥けるようになったばかりなのだろう。真っ赤な肉実がぬんめりした絞りに包まれ、少年は痛みまじりの鋭い喜悦に喉を鳴らす。
「タダシ……大好き」
「……きらら
 それでもキララが呼びかければ、顔を歪めて笑ってくれた。ムッチリ張った膣粘膜が攻撃的にせりあがって、亀頭から根元までを余さず舐める。痺れるくらい気持ちよくて表情が固いものの。必死で笑顔を作ってくれた。
(も……いいや、どうでも。だって)
 頭が正常に働かない。分かることはひとつだけ。
(タダシとこうしてられるのは……嬉しいもん)
 自然とキララの伸ばした手を掴むタダシ。
 子どものころみたいに仲良く手をつないで、二人はこの悪夢の中で見つけた幸せにすがっていた。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。

 
 
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