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けだものスレイブ
小説:上田ながの 挿絵:薄稀
 

「すごーい! イヅナちゃんってドスケベなスレイブなんだね♪」
気高き獣人たちをケダモノに堕とすべく徹底調教!

 

けだものスレイブ
 
電子版も配信中!
 
あらすじ

千年を生きる妖狐――イヅナが王女として君臨する獣人の王国「パリスール」。
そこに人間が支配する強国「ハルネシア」が、獣人を奴隷にすべく攻め込んできた。
囚われたバイソンの獣人は乳牛のように搾乳改造され、チーターの獣人はオークとの
異種姦で無理矢理孕ませれてしまう。そしてイヅナは輪姦調教のあげく、
九つの尻尾で「尻尾コキ」まで強いられて身も心も穢されていく。
獣人達の「フレンズ」であった王女イヅナは、
人間達の「スレイブ」として堕ちてしまうのか……!?

 

二次元ドリームノベルズ405

発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-7992-1034-5 C0293
定価:本体900円+税
発売日:2017年5月24日

 
 
特典情報


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立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

 「ぶぼぉおおおおおっ!!」
 口と肛門──同時にかけられる圧力。まるで身体を貫通されてしまったかのような衝撃を覚える。あまりの事態に宝石のような瞳を痛々しい程に見開いた。その瞬間、射精が始まる。ドビュッドビュッドビュッと直腸に、口腔に、白濁液が撃ち放たれた。
「ばぼっ! ぶぼっ! おぼぉおおおおっ!! 」
 全身に熱気が染み込む。口内が一瞬で満たされた。直腸に熱汁が染み込んでくる。しかも、それだけでは終わらない。尻尾や手の感触を楽しんでいた男達も一斉に「くおおおお」と唸りつつ、白濁液を撃ち放ってきた。
「おびょおお! おんっおんっ……おんんんんっ!!」
 全身に精液が降りかかる。まるで精液のシャワーを浴びているかのようだった。背中が白濁に塗れる。尻がぐっちょりと濡れた。髪にも牡汁が染み込む。当然尻尾も穢された。身体中が白に染まる。肌に熱気が染み込んでくる。
(あああ……熱い……。熱くて臭い汁が妾の身体に……。この熱さ……これが快感に変わる。来る……来てしまう……あっ! あぁああああ!)
 初めて尻を犯されたあの日から既に一週間──あの日以後も毎日のように犯され続けて
きた。そのせいで身体は性感を覚え込まされてしまっている。耐えなければならないと理性では思っていても、肉悦に抗うことができない。
「い……いぶっ! ぶぼぉおお! いっぐ……おおお! わりゃわ……いぐっ! ふひいいい! いぐっ! いぎゅぅううううっ!!」
結果、イヅナは絶頂に至った。ビクビク震えるペニスに合わせるように全身を痙攣させながら、快楽の頂に到達する。精液の海に沈んでいくような感覚の中で、歓喜の悲鳴を響かせた。
「ふひ……んひんんんっ……」
 意識が飛びそうになる程の愉悦に噎び泣く。このまますべてを忘れてこの快感の中に溶け、消えたい──そんなことさえ考えてしまうような心地よさだった。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。

 
 
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