翼から白い羽がパッと舞い散り、リングにも細かい亀裂が入っていく。天使にとって大事な所を責められて、身動きが取れなくなる。
「では、いくよぉ、聖奈たん。ボクの童貞を君に捧げるからねぇ」
処女の粘膜を切り裂きながら剛棒が侵攻していく。
「くあぁぁっ! き、汚いモノ入れるなぁ……あああっ! い、いたいっ! あうう……や、やめなさいぃぃっ!」
唇で味わわされた恥垢まみれで不潔で臭い包茎ペニスが、少女にとって最も大事な所に入ってくる。あまりの汚辱感に気が狂いそうだった。
「はあはあ、これが聖奈たんの処女膜だねぇ……ハアハア……いただきまぁす」
州器がグッと腰を押し込むと、醜悪で野太いペニスは半分以上処女天使の中に埋まっていた。メリメリと音がしそうな迫力と執念で、処女膜をぶち抜き、さらに奥を目指すのだ。
「あきゃああぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
激痛に背筋がギクンッと反り返り、破瓜の血がツウッと太腿を流れ落ちていった。
「やった、やったぞぉぉ! 天使の激レアSSR処女膜ゲットォォォッ!」
少しずつ処女粘膜を押し広げ、くつろげながら、州器が雄叫びを上げる。
「うっほぉっ! これが聖奈たんのオマ〇コ。すっごく気持ちイイよぉぉ」
温かい処女の血がヌルヌルと亀頭にまとわりつく感触も、最高に気分を盛り上げてくれる。吸い付くような一体感も、童貞中年を狂喜させた。
(うう……こんなヤツに……く、悔しいっ)
ザコにしか思えない人間に敗北させられ、あまつさえ純潔まで散らされて、苦痛と怒りと悲しみと屈辱が心の中でグチャグチャに混ざり合う。
(ごめん……優斗……わたくし、穢されて……しまって……)
生まれて初めてお腹いっぱいに埋め尽くしてくる州器の圧迫感と熱さや硬さは、一生忘れられないだろう。たとえもし優斗と結ばれることがあったとしても、比較してしまう事になるのだ。天使としても永久に消せない汚点であり、その屈辱は戦歴として記録されてしまうのだ。
「せ、聖奈……?」
優斗が意識を取り戻した。まだ朦朧としているのか、首を振って眼を瞬かせている。
「やっと目を覚ましたかい、ストーカー君。ちょうどよかったよ。聖奈たんとボクが一つになる所を見られたんだからねぇ。クヒヒヒ」
「ぅああ……優斗……ああ……み、見ないで……見てはいけませんわッ!」
「聖奈ぁぁっ! く、くそぉっ!」
飛び散る赤い鮮血を見て、優斗は髪を逆立てて怒りを爆発させた。普段大人しい彼からは想像もつかない鬼のような形相だ。
「離れろ! 聖奈から離れろぉっ!」
だが粘着液に固められた身体を動かすことはできず、悔しげに歯ぎしりすることしかできない。
「優斗、見ないで……うううっ……離れなさいっ! わたくしから出て行きなさいっ!」
「ふひひっ! よく見ていればいいよ。聖奈たんはボクのお嫁さんになるんだからねぇ」
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。
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