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邪欲に染まる白百合 無垢の聖女は無恥のシスターに穢される
小説:人間無骨 イラスト:姶蜜
 
【電子書籍書き下ろし!】
生贄の聖女はロリコンの従者と共に淫らな試練に挑む!
 
邪欲に染まる白百合 無垢の聖女は無恥のシスターに穢される
 
 
近日配信予定!
 

【電子書籍書き下ろし!】

王都で家庭教師をしていたが、
生徒に手を出したことで都を追われ、
山間の村へと逃げ込んだベスティ。

そこは奇妙な宗教が根ざす閉ざされた土地。
罪人であっても受け入れるその村で、
ベスティはシスターとして教師の真似事をしていた。

かつての失敗を省み、自制するベスティであったが、
それでも少女に対しての情欲に悶々とした日々を過ごしていた。

そんなある日。ベスティが懸想している聖女・ミゼルが
儀式のために聖地へと赴くことになり、
その従者としてベスティが指名される。

聖女とは即ち生贄である。
聖地へと入った二人を待ち受けるのは、
淫欲に塗れた試練の数々。

異様な空間に、ベスティの欲望の箍も外れていき……。

 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。


「イった時のことを思い出して! 女神様に見られた時の感覚に似ているでしょうっ? イけば、あぅう、イくほど……っ! 女神様を感じられるんです!」
「これで、女神様が……! あぅ、はぁあぁ、ああっ……!」
 それはミゼルに安心して気持ちよくなってもらうための方便だった。
 ベスティの望み通り、それはミゼルの中に残っていた壁を取り払ったようで、彼女は目を輝かせ、一生懸命ベスティの動きに合わせて立ち上がった花芯を擦りつけようとした。
「あはぁ……可愛い……! このままずうっと一緒にシていましょう……!」
「あっ、んひっ! はっ、はいっ、わたしがんばります……っ! くひっ、ひぅううっ!」
 意気込んだばかりなのに、早くもミゼルは限界が近付いているようだった。キスしてあげたいのに、体格差のせいで叶わないのがもどかしい。とはいえベスティも余裕は無かった。肉の花弁が絡み、花芯同士が擦れ合っていると、腰が溶けてしまいそうになる。快感で緩んだお尻の穴にまで粘液が入りこんでくる。情欲がどんどん加速して、止まれなくなる。快楽に溺れるミゼルを愛で楽しみながら、彼女は貪食に耽った。二人して動いているせいで、粘液が波打ち、飛沫を散らす。
「うぁ……っ、イく、イく……っ、ミゼルさまぁあ……!」
 限界が間近になってくると、もはやベスティはミゼルへの気遣いも捨てて一方的に秘所を押し潰していた。大切な教え子を性具に貶めていることに彼女は無自覚だった。
「ひあっ、あっ! せんせいっ! わたしもいくっ、おまんこっ、いきそうですぅうっ、ひあぁっ!」
 ミゼルは覚えたての淫語で自分がどれだけ蕩けているのか報告してくれた。ベスティはそんな彼女に何度も頷いた。言葉を交わすのは大切なことだ。言葉と行為が揃ってこそ、愛は伝わるはずだから。
「ん、おっ、ぅおっ……いっしょ! 私といっしょにっ……! 好きですっミゼルさまぁ! すきっ、すきすきぃっ!」
 だから、ベスティもミゼルに愛を伝える。一緒になって溶け合いたくて、ベスティは身体をミゼルへと押しつけ、彼女を粘液へと半ば沈めるような体勢を取った。お腹や胸でミゼルの身体を感じ、ベスティは脳に火花が散るのを感じた。
「うぅううっ、あ、あっ、あああぁあっ! みぜるさまあぁっ!」
 目を見開き、涎を垂らし、人にはとても見せられない顔でベスティは達した。これまで生きた中で、最も高く飛べた実感があった。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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