【電子書籍書き下ろし！】
魔神皇が討たれてから数年――。
かつての英雄レメディアと妹サーシャは、
大神殿で人々を癒やす神官として忙しい日々を送っていた。

しかしその裏で、滅んだはずの邪教が再び蠢き始める。
邪教教皇オズワルドの罠により護衛と共に囚われたレメディアは、
仲間を救うため、その美しくも豊満な肢体を差し出してしまい……。

全身愛撫、パイズリ、強制フェラにより昂ってしまった身体は、
とうとう汚れた肉棒すらも受け入れ、余すところなく汚されてしまう。
そして消えた姉を捜索していたサーシャにも邪教の手が伸びていき……！？
穢れと絶望に染められた彼女たちの運命とは！

「口も利けないくらい気持ちいいか？　ええ？　聖女様よ？」
　貫く男は嗤って見下ろし、膣洞に潜り込ませた男根を、今度はグイグイと動かしてくる。
「まだこれからだぜ、お楽しみはよ！」
「ダメぇ、ああっあああァ……！」
　男が腰を前後させるたびに、膣洞を往復していく男根。
　レメディアは拒絶しようとした。離れようともがいた。自らを深々と貫く楔から。恥辱の渦から。
　だができない。今も別の男どもが手や肩を掴んでいて放さない。床の上に押し倒されたまま、両脚を閉じることさえできない。
「はぁ、はぁ、はぁ、ああァ……んん……！」
　──じゅぷっ、じゅぷっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ……！
　粘っこい音が産口から漏れるにつれ、それを耳にする己の理性までが侵食されていくのが分かる。
「いいぜ、いい感触だ……とろとろに濡れた柔らかい肉がぴったり吸い付いてきやがる」
　じっくり腰を振る男が、歯を見せて笑う。
「ヒダヒダもぷるぷる蠢いてやがるぜ、チンポ舐めるみたいにな。お前も感じてるんだろう？　なあ聖女様よ？」
「はぁ、はぁ、っ──か、感じてなど、いませんっ……！」
　レメディアも歯をキリッと噛み、帯の内側で眉間に皺を寄せた。
「このようなことで、わたくし、はぁ……っ！」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。