ゴルギス大帝国に併合されたサーラン王国の王女ルミナ。

大国の支配は穏やかなものだったが、
派遣された総督によって故郷への税を人質に取られたルミナは、
帝国発のふたなり剣劇「魔剣乙女」の世界に
足を踏み入れることになる。

魔法のふたなりペニスを生やした女性たちが闘い、
敗者は犯されるリングでルミナが演じるのは
傲慢不遜な「凶悪王女」。

リング上での公開処女喪失にスライム浣腸、
そして最強の魔剣乙女との壮絶なふたなりバトル…。
悪役王女ルミナの闘いと快楽の日々が幕を開ける！

　全身の血管に燃える油が流れるかのように、ルミナの腰の動きがより大きくなった。腹がメリッサの尻にぶつかるパンパンという打撃音と、硬い肉棒とぷりぷりの柔肉がこすれる濡れた摩擦音が、魔法で闘技場の隅々まで届けられた。
　メリッサが首を曲げて、快楽責めで蕩けた美貌でルミナに懇願した。
「ルミナ殿下あ。王女様あ。もうイカせてくださいませ！　メリッサに、ルミナ殿下の貴い精液をお賜りください！」
　絶頂を望むメリッサの言葉も、拡声されて観客に聞こえ、魔法の鏡で大陸に広められる。
　メリッサに言われずとも、ルミナの体内では魔法の男根が引き起こす射精の熱い欲求が渦巻いている。精液をねだる言葉を聞かされて、射精欲求が強烈に跳ね上がった。
（あああ、もう限界だわ！　今は出したい！　メリッサの中に出したい！　射精しか考えられない！）
　観客の声も『出せ！　出せ！　出せ！』と囃し立てているように聞こえてしまう。幻想の声援に乗ってより強く、より速く、より激しく、ペニスを膣の奥へ突き入れる。自分自身を追いつめて、射精の矢を放った。
「出るっ！　出るわっ！　メリッサ、王女の精液を受けるのよ！　ああああっ、出るうううううううううっっ!!　イクッ!!　ルミナの男根がイックうううううううっっ!!」

本文中より抜粋
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