| □ キャラクター紹介 □ |
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□ シェリスエルネス・ザーバッハ
「湧き起これ闇渦、吼え狂え我が魔性！
誰に喧嘩を売ったか徹底的に教えて差し上げますわ！」
好きなモノ：他者との交流（相手を一方的に振り回す事を彼女の中ではこう定義する）
嫌いなモノ：触手、ギルバ
本作のメインヒロイン。復讐と刑罰の魔王ザーバッハの十子の七。
三叉の魔鞭と猛々しい闇を自在に操る、高飛車なお嬢様。
勝ち気で執念深く、尊大でワガママ。その上、自己中心的だが、そこが曲者揃いの臣下には好かれている。受けた恨みはきっちり百倍にして返す主義で、臣下の仇を取るため魔神ギルバを追っている。
マゾッ気を突かれるとかなり弱いのが悩みの種。 |
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□ ランセリィ・Ｋ・シェリスエルネス
「ふ〜んだ、シェリスなんかすぐに追い越しちゃうんだよっ」
好きなモノ：自分と言い切る（密かにシェリスと茜も好き）
嫌いなモノ：生まれ立てだしよく分かんないや（本人談）
本作のメインヒロイン二号。
小悪魔的な性格で油断のならないワル悪魔っ娘。甘え上手な魔性のロリで手に負えない。
敵の手でフタナリ化させられた茜がシェリスに産ませた、つまりは、彼女たちの娘。
女性としても魔物としてもシェリスエルネスに対抗意識を燃やしていて、ゆくゆくは母親もザーバッハも追い落として自分が魔王になろうと企んでいるとかいないとか。
魔が堕ち期待の超新星。ちなみに超新星とは、寿命の尽きた親星が爆発四散することで生じます（ぇ）。
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□ ヴュゾフィアンカ・ヘルペー
「ハロゥ、そして、さようならぁ？」
好きなモノ：他者を徹底的に嬲って独占すること
嫌いなモノ：束縛、ヘルペー
冷酷無慈悲な悪役。病んだ嗜好と思考の持ち主で、偏執的＆ねちっこい責めで読者の欲望に応えてくれること必至。
双頭の大鎌を巧みな手捌きで操る、シェリスエルネスの昔馴染みでもある。
元・享楽と猛毒の魔王ヘルペーの百子の第四十九位。かつて百人の子が互いに殺し合わされた（蠱毒）際に反逆を起こし、母王に深手を負わせて人界に逃亡、現在打倒ヘルペーを胸に人界に潜伏中。
魔物を喰らって呪力を増すタロットカードを所持し、生贄を求めている。 |
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□ 木戸 茜 （きど あかね）
「撃ち殺すぞ、魔物野郎……っ！」
好きなモノ：平穏な朝食、熱い風呂
嫌いなモノ：魔物、悪党
殺害された両親の復讐のために魔神ギルバを追う退魔師の少女。
直情径行でケンカっ早いが、基本的にお人好し。人界にやって来たシェリスの最初の犠牲者にして下僕で、ランセリィの父親（？）でもある。
魔術的な才能が皆無なのにもかかわらず、頑張って魔物と張り合う努力の人で、主武装は銃火器。人外ばっかり相手にしている所為か、すぐ相手に拳銃を向ける悪い癖がなかなか直らない。
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□ メデューナ
「今宵淫らなショウタ〜イムッ！
司会を務めますは、このわたくし――」
好きなモノ：派手なこと、女性全般
嫌いなモノ：ギャグが滑ること
魔神ギルバに眷属として仕える卓越した水使いで、遠見の術の腕前などには目を見張るものがある。ノリのいい楽天家で、芸人気質。
たっぷりの愛嬌に毒牙を隠すレズビアン。
戯けた態度に騙されがちだが、水術の特性上、敵に回すと非常に悪質。
友好的な素振りで如何にもヒロイン側に寝返りそうで、実は最後まで敵側に残るタイプ。
昔はもっと女王様風だったようで、時折その片鱗が見え隠れする。 |
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□ ミーティ
「その服、素敵です。よくお似合いですよ
（意訳：整形を先に済ませろ）」
好きなモノ：孤独、静寂、仲間
嫌いなモノ：喧騒、人ゴミ、人間、惰弱な魔、というか他人全て
魔神ギルバに眷属として仕える熟練した糸使いの暗殺者で、倦怠感漂うひねくれ者＆サディスト。
蜘蛛にちなんだ能力を持ち、前述の暗殺や潜入工作を得意とする。
常に冷静沈着なギルバ陣営の策士（というか、物事を深く考えて処理するのが彼女だけ）。
ブツクサ文句を言いつつ、最後まで主君を裏切らないタイプ。
精神的には一番ゴスロリに近そうで、かつ一番ゴスロリ衣裳を馬鹿にしてそうな人。 |
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