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女子校生令嬢たちの淫らな保健実習

リアルドリーム文庫 39

女子校生令嬢たちの淫らな保健実習
小説:岡下誠/挿絵:大柴宗平
2010年5月24日発売

文庫サイズ 288ページ

本体705円+税
ISBN978-4-86032-918-1 C0193
 

良家のお嬢様のあられもない質問から始まる放課後の蜜事。

「だめですわ、そんなに激しく扱いては……あぁん」

ブレザーに張り詰めた乳房を弄り焦らされる深窓の令嬢。

初めての男根を蕩かす二人がかりでの舌奉仕、

淫靡な下着検査はやがてスパンキング責めに――。

名門女学園での密やかな放課後が、青年を惑わせる。



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本文内容紹介

(はうっ、ああぁ……。ふ、二人とも……こんな時に……)
 飛鳥と桜子とは、競い合うようにしてひとつの亀頭を舐めしゃぶっていた。
 左右から代わる代わるに唇をかぶせて吸いしごいたり、唇同士を触れさせながらついばむ。二枚の舌で亀頭の笠裏を舐めなぞったかと思えば、唾液にぬめった舌と舌とをこすりつけ合いながら頭頂部の鈴割れをねぶりまわす。
 きのこ状に肥大した亀頭を二人がかりで口唇奉仕しているだけでなく、野太い肉胴を桜子が手しごき愛撫していた。昨日今日での淫らな実習で、令嬢の手淫技術は急速に向上している。しなやかな白指を太い肉柱にねっとりと絡みつかせ、その脈動ぶりからよがり度合いを読みとりつつ、艶めかしい指づかいでしごき上げていた。
「うっ、んうぅぅ……」
 抑えきれない歓喜が呻きとなってこぼれ出てしまう。
「本当に大丈夫ですか?」
 眼鏡をかけた女生徒は、気づかわしげに尋ねた。
「え、ええ……。心配をかけて申し訳ないです……うぅ……」
 机の下の勃起男根から快楽が駆け上がってきて、薫はびくんと肩をふるわせる。
 どうやら飛鳥も桜子も、何も知らない女生徒の前で薫をよがらせることに、嗜虐的な喜びを見出しているようだ。薫がこらえればこらえるほど、亀頭を舐める舌の蠢きや肉胴をしごく手つきが、次第次第に淫らさを増してゆく。
 女生徒の唇と唇とが触れ合い、舌同士がこすれ合う時、机の下の空間ではごくかすかながら熱い吐息がもれ、ちゅくちゅくという唾液音が響いていた。
 それらが由香里の耳に届きはしないかと、薫は気が気でない。

 
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※紹介文とイラストは一致しない場合があります。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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