作品紹介
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登場人物
日生 郁子(ひなせ いくみ)
三十代前半の瑛吾の叔母。
翻訳業を営み、一人娘の日和とともにマンションで暮らしている。
落ち着きのある淑やかな女性。
    
日生 日和(ひなせ ひより)
      郁子の一人娘で、瑛吾の年下の従妹にあたる。
      瑛吾を「お兄ちゃん」と呼んで慕う、ややブラコン気味の少女。
殿田 瑛吾(とのだ えいご)
      学生。進学のため大学の近くに住む叔母・郁子の家に下宿する。
      幼い頃から叔母に対して憧れを抱いていた
目次
第一章 叔母の肌は泡を纏い
第二章 従妹は従兄に聖域を捧ぐ
第三章 聖少女の肛穴は妖しく息衝く
第四章 母娘の胎は子種を欲して
第五章 母娘が紡ぐ二重螺旋
本文内容紹介
 自分を押し退けて従兄の男根を独り占めにした母を、普段大らかな日和が珍しく声を荒げて非難した。しかしそんな娘の不満と立腹の声にもお構いなく、郁子は唇から舌、喉、口腔粘膜を余すことなく利用して甥のペニスに熱心な奉仕を施し続ける。
 自分を押し退けて従兄の男根を独り占めにした母を、普段大らかな日和が珍しく声を荒げて非難した。しかしそんな娘の不満と立腹の声にもお構いなく、郁子は唇から舌、喉、口腔粘膜を余すことなく利用して甥のペニスに熱心な奉仕を施し続ける。
      「独り占めなんてずるい! 私もお兄ちゃんにお口でしてあげるんだからぁ!」
      「んンぶぶッ! 待って日和、もう少しっ、もう少しお母さんにしゃぶらせてっ♥」
      「だーめーッ!」
      「あァン♥ 日和ったらぁ」
       なかなかペニスを離さない母に業を煮やした日和は、体当たりという実力行使で郁子を排除すると、専横するもののなくなった従兄のペニスにむしゃぶりつく。
       ──わちゅッわちゅッわちゅッちゅばッちゅばッちゅびッちゅっちゅっちゅばッ!!
       郁子のように喉まで入れるようなディープスロートのできない日和は、代わりに啄むように小刻みな亀頭への吸いつきで快感を引き出し、溢れ出る先汁を吸って味わう。十分に咥え込めない分、手で余った竿部分をしごき、種袋をお手玉するように上下に揺さ振って刺激する。
      「ンぱっ♥ おにいちゃん、きもちいい? んぢゅるぅっ♥ んぱッ♥ んまァッ♥ ふぇらちおしあわせぇ♥ くちま○こがとってもしあわせになっちゃうぅ♥ ね、おにいひゃん、わらひのふぇらちお、おかあひゃんより、きもちいい?」
       フェラチオという奉仕を愉しんでいるような淫欲に濡れた瞳を瑛吾に向けながら、日和は風車のようにベロベロと舌を回して亀頭を舐め回す。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

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