作品紹介
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登場人物
加島悠太(かしま ゆうた)
      大学の夏休み中に帰省した青年。
      アルバイトがわりに実家の農業を手伝わされている。童貞。
宗像早苗(むなかた さなえ)
      夏場は田舎の別荘にて一人で過ごし、
      年齢の離れた夫と週末のみ夫婦として生活している若妻。
      加島家の畑の隣にある市民農園で家庭菜園を営んでいる。
目次
序 章 夏の空と、ポニーテール
第一章 雨音を聞きながら
第二章 人妻の誘惑
第三章 川辺の秘密の逢瀬
第四章 庭木の影で
第五章 夏祭りの夜に
終 章 秋風たちて
本文内容紹介
 固く突起した乳首を吸いあげると、女の身体はストレートに反応する。不規則な締めつけの中にきゅっと激しい締めつけが加わって、ひどく気持ちいいのだ。圧倒的な大きさを誇る乳房に吸いつきながら、もう片方の乳房を手でもみしだく。美女の膣肉を味わいながら、同時に美巨乳をほおばる幸せに天にも昇る心地だった。
 固く突起した乳首を吸いあげると、女の身体はストレートに反応する。不規則な締めつけの中にきゅっと激しい締めつけが加わって、ひどく気持ちいいのだ。圧倒的な大きさを誇る乳房に吸いつきながら、もう片方の乳房を手でもみしだく。美女の膣肉を味わいながら、同時に美巨乳をほおばる幸せに天にも昇る心地だった。
      「気持ちいいです。早苗さんの中、最高ですっ」
       気づいたときには腰が動いていた。本能的な腰のうねりがピストン運動となって熱くこわばったペニスが女性器の奥を幾度も穿っていく。
       じゅぷっ、ぬぷっ──。
       淫らな水音がさらに官能中枢を刺激する。たっぷりの愛液に満たされた熱い肉壺は男の動きに応じて形を変えているのか、突いても引いてもしっかりと追従しながら締めつけてくる。肉襞がカリにこすれるたびにうめき声が出てしまいそうに気持ちいい。
      「ああっ、どうして、こんなに……ひいっ、あっ、んんっ、あんんんっ」
       いやいやをするように顔を振る美貌の後ろで、ポニーテールが乱れて木製のベンチを飾っている。艶やかな黒髪が広がる様子は豪華といっても過言ではなかった。完全にはだけられたブラウス、鎖骨の周辺にまとわりついているだけのブラジャーは乳房のボリュームに完全におしやられ、小さくなっている。
       はあっ,はあっ、はあっ──。
       自分の呼吸が驚くほどに早くなっていた。木製のベンチがかすかに音を立て、二人の動きを受け止めている。ぐいぐいとひたすらに彼女の奥に自分の肉杭を打ち込み、ズプズプと深く、深く貫いていく。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

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